それは、【自閉症スペクトラム(連続体)の息子はやはり健常の子供とは違う】という事実だ。
練習も佳境に入ってきた所、平日の午後いっぱいレッスンで家を空けなければならなかった時があった。
実は、娘のダンスの進捗状況も心配でもあったが、その日の息子のフォローもとても必要だった。
午後ずっと一人で留守番も(可能かもしれないが)息子には酷だし、
近所の健常の子供みたいに、子供同士で遊ぶなんてできないし、
近所の知り合いに息子を頼むと言ってもせいぜい2時間が限度だと思うし、
オットは仕事で多忙だし、
親は病弱でもう当てにはしてはいけないしで、
まさか、レッスン場なんかに連れていけるわけないし、(いくら息子本人に女の子達をジロジロ見ないように!と言い含めたとしても女の子が気にするだろうし。そもそも余り関心がない妹のお稽古事を長時間も見続けるのが彼に可能か?)
色々考えて、民間の障害児者対象の施設に頼んでデイケアをしてもらった。
その施設を利用する時には予約が必要で、いつもはなかなか空きがない人気の所だから、その日預ける事ができて非常にラッキーだったと言えよう。
・・・ともかく、息子も安心して午後いっぱい過ごせる場所を確保して、⇒息子によく説明して⇒お弁当もちゃんと作って⇒タクシーで送って(同じ市内なのに、代金が高かった!)・・・
そして気持ちを切り替えて、娘と一緒にレッスン場へと急いだわけだ。
・・・・こういう経験をすると、つくづく【ああ、やっぱワタシって障害児の親よね】とも感じる。
いくら内心「ワタシだって、子供が二人いるタダのお母さんよ!」なんて思おうが、 事実は違うのだ。
この気持ち、イメージできましょうか? (そして後編に続く)

この記事へのコメント